バルコニー防水工事

みなさんこんにちは。寒い日はお鍋が食べたいですね。今日お鍋の具材を購入しようとスーパーに行ったのですが、カツオが安くてカツオを買ってしまいました。寒いから鍋にしようとしましたが、今夜はづけ丼です。あったかい味噌汁と一緒に食べようと考えてます。

さて、リフォームをする際に、家の中でも最も重要度が高いものは何だと思いますか？皆さんは水回り、建具の不具合等いつも使用していて、不具合がすぐに目につくいて、不具合がとても気になるものをあげられる方も多いと思います。ですが、実は雨漏りとシロアリ対策が最も重要とされています。この二つは放置すると建物の倒壊に直結するからです。

今回は、雨漏りするので何とかして欲しいというお客様のご自宅のバルコニーの防水工事に行って参りました。

雨漏りの原因究明はとても複雑で、究明はかなり難しいとされています。専門の知識と技術が必要なのです。今回はバルコニーが一番可能性が高いということで、まずは。そちらの防水工事をさせて頂くことになりました。大分傷んでおり、雑草も生えています。雑草がバルコニーや屋上に生えているということは要注意です。根が防水層より深く入り込んでいる可能性があるからです。

まずは下地補修です。下地をキレイにしてから、プライマーと言って下塗り剤を塗っていきます。それはそのあとに塗る防水材の密着を良くするためのものです。

それから下地の補強でメッシュシートやウレタンの充填剤等を使用して損傷個所を補修していきます。

そのあとにウレタンの中塗剤を塗っていきます。2つの材料を混ぜて中塗剤を作成し職人さんの技量で均等に塗り付けていきます。中塗剤は時間を空けて2回塗ります。

最後にトップコートというものを塗っていきます。見た目にはわかりにくいですが、中塗剤よりも色が濃いです。トップコートには防水機能は全くないのですが、中塗剤を紫外線等から守り劣化を防ぐという役割があります。防水工事は5工程が必要です。バルコニーの防水工事でもかなり手間がかかり、2∼3日必要なのです。バルコニーの劣化が気になるという方は是非当店のご相談してください。